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大学受験コーチング。志望校から逆算した学習計画を。

参考書を何冊終えたかだけでは、入試で使える力が身についたかは判断できません。黒田塾では、実際の答案と志望校の出題傾向から課題を整理し、科目ごとの優先順位をつけて学習計画を作ります。

指導・執筆:黒田清友|東京大学教育学部卒

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「勉強しているのに伸びない」を分けて考える

同じ失点でも、単語や公式を知らなかった場合と、知っている内容を問題に結びつけられなかった場合では、復習の方法が違います。時間が足りなかった場合も、読む速さ、問題の選び方、計算にかけた時間のどこに原因があるかを確認します。

最初に、模試や過去問の答案、使用教材、学校・塾の予定などを整理します。そのうえで、志望校の合格に向けて優先して補いたい内容を、年間計画と一週間の課題に落とし込みます。

共通テストと個別試験の対策を一つの計画に

大学受験では、一科目だけに時間を使いすぎると、ほかの科目の対策が後回しになります。受験する科目と各科目の到達度を確認し、基礎の復習、典型問題の演習、過去問対策にどの程度の時間を使うかを整理します。

黒田塾では、科目間の優先順位づけと過去問演習の進捗管理を行います。計画は作って終わりにせず、毎週の進み具合と答案の変化を見て更新します。

一週間の課題を具体化する例

「英語の長文を頑張る」では、終えたかどうかが曖昧です。「指定した文章を読み、根拠を示して設問に答え、誤答の理由を説明する」と分ければ、正答しただけの問題と、読み方まで身についた問題を区別できます。

実際の課題量と教材は、学力・志望校・使える時間に合わせて調整します。

一週間の自習14時間を、どう配分するか

英語・数学・国語・社会を学ぶ受験生が、授業とは別に14時間を確保できると仮定した計画例です。実際の生徒の記録でも、全員に推奨する時間数でもありません。

例えば、英語では誤答の根拠を説明できず、数学では解法の選択で止まり、国語・社会は前週の内容の復習が必要だったとします。この場合、教材を均等に進めるのではなく、次のように課題を分けてみます。

14時間=840分の配分例
対象時間取り組むこと終了時の確認
英語300分長文の誤答について、根拠の文・選択肢との違い・必要な語句を整理する解説なしで、本文のどこから答えたか示せる
数学240分止まった問題を絞り、条件の整理と方針選択を練習する条件を一つ変えた問題でも、解法を選ぶ理由を言える
国語120分設問が求める内容と、答案に不足した説明を対応させる本文の根拠と設問の要求に沿って書き直せる
社会120分思い出せなかった事項と、その前後関係を確認する用語を見るだけでなく、理由や流れを説明できる
予備60分予定外の遅れ・解き直しに使う使った場合は、何に時間がかかったかを残す

課題は13時間、予備は1時間です。受験に理科など別の科目が必要な場合は、その学習時間を先に確保して組み直します。この4科目の表をそのまま当てはめません。

数学が一度だけ60分長引いたなら、予備時間で対応する方法があります。毎週同じ遅れが出るなら、予備を使い続けるのではなく、問題数・難度・科目配分そのものを見直します。何問終えるかは、実際に一問を解いて復習する時間から決めます。

自分の時間数に置き換えるには、一週間の学習時間計算と記入シートを使ってください。

参考書を最初からやり直す前に、答案のどこで止まったかを見る

「二周したのに解けない」という相談では、周回数と自力でできる内容を分けます。解答を覚えていたのか、必要な条件を見つけられたのか、方針を選べたのかを、短い確認問題で確かめます。

知識が出てこなかった場合

その問題に必要な知識を絞って確認し、時間を置いて見ずに答え直します。知識の抜けが広範囲にあるなら、基本事項に戻る範囲も広げます。

知識はあるのに方針が出なかった場合

答えの式を暗記し直す前に、条件をどう読み替えるかを扱います。解法を選んだ根拠を書き、条件を変えた問題でも使えるかを確かめます。

どちらか一方に決めつけず、実際の答案をもとに復習方法を分けます。数学の条件変更問題模試の失点原因整理シートで、この分け方を試せます。

英語・数学・国語・社会の個別指導

英語

語彙・構文の理解から、長文読解、和訳、説明問題、英作文まで、答案に現れた課題を扱います。どの表現や論理が不十分かを確認し、完成答案に直す過程を学びます。

数学

大学二次試験の文系・理系数学に対応しています。解法を選ぶ理由、条件の使い方、答案に必要な説明を確認します。自作教材を使い、理解が曖昧な単元を補います。

国語・社会

現代文・古文・漢文の読解と記述、地歴・公民の学習、二次試験の論述対策に対応しています。答えに必要な要素と、設問に対して過不足のある説明を整理します。

理科は共通テストレベルまでの対応です。大学二次試験レベルの物理・化学・生物・地学は対象外です。小論文・面接や総合型選抜・学校推薦型選抜も相談できます。

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授業を足すか、学習管理を中心にするか

学校や塾で必要な授業が受けられていても、自習の優先順位や復習の方法に迷うことがあります。その場合は、面談のみのプランで学習計画と進捗管理を扱えます。

理解できていない単元や、添削を通じて改善したい答案がある場合は、個別授業を含むプランを検討します。面談+授業(週1回)には月4通まで、面談+授業(週2回・週3回)のプランには回数無制限の答案添削が含まれています。

面談のみは月額24,000円、授業のみ(週1回)は月額30,000円、面談+授業(週1回)は月額54,990円です(税込・月4セット)。受講回数と各プランに含まれる内容は料金一覧で確認できます。

相談の準備と受講までの流れ

志望校、受験科目、模試や過去問の答案、使用教材、週に確保できる学習時間を整理しておくと、無料相談で課題を絞りやすくなります。志望校が決まっていない場合も、その状況から相談できます。

オンラインで30分程度の無料相談を行い、必要な支援を提案します。面談を含むプランでは初回面談で学習計画をすり合わせます。授業のみプランでは、扱う科目・課題を確認して個別授業を始めます。

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現在の学習状況から、ご相談ください。

志望校や勉強の進め方が決まっていなくても構いません。無料相談では、現在のお悩みを整理し、必要な支援を提案します。

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相談内容がまとまらない場合は、端末内で相談文を整理するツールも使えます。入力しただけで送信されることはありません。

一週間の計画を具体化する

自習時間の計算と学習計画シートを使う

英語の読み方を、例題で確かめる

単語の意味は分かるのに英文が読めない場合に、構文・指示語・段落の関係を確認できる6問を公開しています。和訳と誤読の理由まで読めます。

英語長文が読めない原因を、例題6問で確認する

難関大・医学部受験の指導事例

東大文科一類の生徒への日本史・数学の高難度指導と、医学部受験のための数学・英語指導を行っています。合格実績と受験対策中の事例は分けて掲載しています。

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